千年一酒造株式会社
古事記に国生みの島として登場する淡路島は、新鮮な魚、山の幸に恵まれた豊かな島です。そんな淡路島には、元々50軒あまりの酒蔵がありましたが、酒消費の低迷と共に数は減少して今では、当蔵を含めて2軒だけになりました。そんな私たちが目指しているのは、淡路島だからこそ、規模が小さいからこそできる酒造りです。
淡路酒探偵団が栽培した五百万石を使った「千夢酔」を始め、淡路島産の酒米のみを使った酒を造っています。地元の土と水で栽培した米、水を使った酒は、淡路島の味。
島に根付く小さな造り酒屋として今後も淡路島産にこだわった酒造りを続けていきます。